つきみのブログ

帰国子女で理系。正解ではなく、読者が考える材料を提供したいです。

夫婦関係について

自分が女だから女目線で男に求めることしか言えないんだけど、

夫婦で奥さんがずっと喋ってて旦那さんがうんざりしてるみたいなの、結局必要なのは『客観的に考える力』と『問題解決能力』なんだよな。

女性は話すのが好きで、共感や慰めを求めているというのはこんなにいろんなところで言われている訳だから、そのままやれば良いわけで、

それに納得がいかないならそれは女の人が苦手な傾向にあると判断して(そんなことないという人、それは性欲オンリーなのでは)結婚しない方が楽だと自覚して欲しいな。

他の女性に癒しを求めるというのも思考をサボり過ぎ。奥さんとも付き合っていた期間があって結婚しようと決断した訳で、
そのときは気にならなかったということは、その他の女性だって奥さんと同じである可能性が高い。その状態で、例えその女性と結婚するつもりはないとしても、以前から支え合ってきた奥さんを裏切る行為を行うのは何の意味もなくただ大切な人を傷つけ、魅力的な人の人生を棒にふり、自分は何もかも失う。
それに気づけないで、ただただ「妻がストレスだ。」「浮気される女が悪い。」「女はワガママだ。」と文句を言いながら年を取って不機嫌な態度で余生を送る人々は思考をサボり過ぎている。

ここまでが『客観的に考える力』だ。


次に『問題解決能力』だが、
女の私の提案はこうである。

まず、愚痴や雑談マシンガンをする時間と場所を決める。
時間内に収めるために、話す前にまず紙に書いてみる。
するとまとまりがあって聞きやすいし、話す方は時間をコントロールしやすい、そして紙に書くことによって気持ちをすっきりさせる効果もある。
途中で時間になってしまったら中断する。メモがあるのでまた次回途中から始めることが出来る。

もし、そんなことすらしている時間と労力が無いなら、
こんなこと以前に今夫婦生活を送っていることに疑問をもつ必要があると思う。
相手を思いやれず自分の苦痛ばかりが気になるような、相手への気持ちの少なさ、人を裏切らないとやっていけない程に苦痛を感じる働き方や生き方を先に見直す必要がありそうだ。



このことに限らず、自分のこれまでの行動や判断を省みず、解決策を考えず他人のせいにして目先の快楽に走る人間に自由が保証されるのは如何なものだろうか。


つきみ