海外生活で必要な英語力、海外生活で身に付く英語力
純粋に英語を勉強した人が発する英語と
いきなり英語圏に放り出された人が発する英語
は、違うのが聞いていて分かる。
私は小学生でとくに興味も憧れもないまま放り出された方で、準備したとはいえ子供が勉強する英語など挨拶くらいだ。
短期間で耳にしたわずかな種類の言い回しをなるたけ幅広く応用し、情報が入り切らなかったら後から付け足す。
例えば
時制が分からなかったら、取り敢えず適当に現在形とかにしたあとに、いつだったか具体的に言う
誰がこうして、誰がこう思って、こう言って、誰が大変なことになった、誰が喜んだ
人と事実、感情の組み合わせを正確に伝えるのが難しいとき、台詞を入れて再現する
私が仲間意識(?)を感じたのは、ダンサーの蛯名健一さんだ。
蛯名健一さん
Everyone is like“yhea!!!!!”
And I was like“oh, I feel good.”
審査員のコメントに、もっと何か返したい…という歯がゆさがあるのかな、と感じます(私がそうなだけ)
赤西仁さんもロサンゼルスにいるだけあって、馴染み深い!!時制の一致とか、こういう構造が文法書に乗ってたなとか考えてなくて、普段の周りの人の言葉を聞いている感じがします。ペラペラ!
言うことを考えてるときとかに、likeやjust likeを使うところもアメリカにいるからこそという感じがします。
すると、日本でかなり勉強して英語が話せるようになった人というのも聞けば分かります。
・頭の中で一文を完成させてから発言している。(優秀だからできちゃう)
・なので、いろんな文構造を使って高度でかっちょいい、中身のつまった内容を話す。(書かなくても話の流れの中ですぐに出てくるくらいに叩き込んでいる)
日本で勉強して習得した人なのかは、
その人の英語を聞けば明らかになります。
つきみ