つきみのブログ

帰国子女で理系。正解ではなく、読者が考える材料を提供したいです。

日本でLGBTの活動があるのって正直どうなの?

LGBTQの生きづらさとは何だろうか。

偏見、異性愛が当たり前かのような表現、法律…
当事者ではないので、想像でしかない。




……当事者ではない?
かどうかかはよく分からない。

今後、私は同性と恋愛するのか異性と恋愛するのか、そもそも恋愛をするのかどうか分からないからだ。
恋愛対象の性別が決まっている、というのがマジョリティーなのだろうか。





本題に行こう。
LGBTQの生きづらさ。
何故、レインボープライドの活動があるのだろうか。

キリスト教では、アダムとイブのことがあるなど、宗教的にもセクシャルマイノリティは風当たりが強いことが考えられる。
それに対し日本には伝統的に同性愛の文化がある。
戦国時代には戦地に女性を連れていくことが出来ないため美男が派遣されることがあった。
平安時代から「男色」と呼ばれる、現在でいうBLがあった(これを差別的とするかどうかはここでは考えない)。
日本神話においても、イザナギイザナミが登場するが日本人の異性愛者及びセクシャルマイノリティを生きづらくしている存在は、この日本神話に基づいて考えているのだろうか?

実際にこの話題で挙がるのは、「子供を生むという生産性」についてである。実際、日本では同性愛者だけでなく、結婚しない、子供を産まない、子供を産めない人々が未だ生きづらさを感じている。しかしこれは日本限った話ではない。


以上のことから、日本はセクシャルマイノリティを理解する歴史的文化がある。
にも関わらずLGBTQの生きづらい社会が存在する。

つまり、日本におけるLGBTQの生きづらさは
・みんなと同じであるべきという慣習
・未だ残る男女の役割の固定観念

が基となっていると思った。


他の要因があれば是非参考にしたい。